リスニングが聞き取れない3つの原因と対策
「単語は知っているのに、会話になると聞き取れない」。リスニングの悩みは、原因を分解すると対策が見えてきます。主な原因は次の3つです。
原因1:音の変化を知らない
英語は単語同士がつながると音が変化します。例えば "check it out" は「チェック・イット・アウト」ではなく「チェキラウ」のように聞こえます。これはリンキング(連結)、リダクション(脱落)と呼ばれる現象で、知識として知っているだけで聞き取りが大きく変わります。
対策:スクリプト付きの音声を使い、「聞こえた音」と「文字」のギャップを確認しながら聞く。音声変化のパターンは限られているので、数をこなせば慣れます。
原因2:処理速度が追いつかない
読めば分かる文でも、音声は待ってくれません。頭の中で日本語に訳しているうちに次の文が始まってしまうのが典型パターンです。
対策:シャドーイング(音声の1〜2語後を影のように追いかけて発音する練習)が効果的です。自分で発音できる速度は聞き取れる速度に直結します。最初は0.8倍速など、ゆっくりの音源から始めましょう。
原因3:そもそも語彙・表現を知らない
知らない単語は何度聞いても聞き取れません。リスニング力の土台は語彙力です。
対策:単語を覚えるときに必ず音声を確認する習慣をつけること。目で覚えた単語は読めても聞き取れないことが多いためです。
毎日5分の「聞く習慣」から
リスニングは筋トレと同じで、短時間でも毎日続けることが最も効果的です。当サイトのアプリ「EigoNote」には例文読み上げのリスニング練習モードがあり、速度調整も可能です。通勤時間のお供にどうぞ。