発音
発音記号の読み方入門:辞書の音を自分のものにする
辞書に載っている /əˈpriːʃieɪt/ のような記号。読めないからと飛ばしていませんか?発音記号が読めると、初めて見る単語でも正しく発音でき、独学の強力な武器になります。
発音記号とは
発音記号(IPA)は、世界共通の「音を表す文字」です。英語のつづりは同じ文字でも読み方が変わり不規則ですが、発音記号は1記号1音なので、記号さえ読めれば正確に発音できます。
まず覚えるべき母音記号
| 記号 | 音 | 例 |
|---|---|---|
| /iː/ | 長い「イー」 | see /siː/ |
| /ɪ/ | 短い「イ」 | sit /sɪt/ |
| /æ/ | 「ア」と「エ」の中間 | cat /kæt/ |
| /ə/ | あいまいな「ア」 | about /əˈbaʊt/ |
| /ɜːr/ | 「アー」(こもる) | bird /bɜːrd/ |
アクセント記号を見逃さない
記号の前にある「ˈ」は、その音節を強く読むという印です。英語はアクセントの位置が命。/əˈpriːʃieɪt/ なら「プリー」を強く読みます。アクセントを間違えると、正しい音でも通じにくくなります。
子音の注意点
/θ/(think の th)、/ð/(this の th)、/ʃ/(she の sh)など、日本語にない子音は記号で区別されています。これらを意識するだけで発音がぐっと本物らしくなります。
練習法
新しい単語を覚えるとき、発音記号も一緒に確認する習慣をつけましょう。最初は面倒でも、慣れれば辞書を見ただけで正しく発音できるようになります。当サイトのアプリでは音声も再生できるので、記号と実際の音を照らし合わせて練習してください。