文法

can / may / must / should の違いを話し手の気持ちで理解する助動詞

公開日: 2026-07-12|EigoNote 編集部

助動詞は、動詞に「話し手の気持ちや判断」を付け加える言葉です。同じ出来事でも、どの助動詞を選ぶかで伝わるニュアンスが大きく変わります。主要な助動詞を整理しましょう。

能力・可能:can / could

  • I can swim. (泳げる=能力)
  • Could you help me? (手伝ってもらえますか=ていねいな依頼)

許可:may / can

  • May I come in? (入ってもよろしいですか=ていねい)
  • You can go now. (もう行っていいよ=カジュアル)

義務・必要:must / have to / should

  • You must finish it today. (今日中に終えなければ=強い義務)
  • I have to work tomorrow. (明日働かなければ=状況による必要)
  • You should see a doctor. (医者に診てもらうべき=アドバイス)

must は話し手の強い意志、have to は外部の事情による必要、should はやわらかい助言、という濃淡があります。

推量:must / may / might / can't

助動詞は「〜にちがいない」「〜かもしれない」という推量にも使えます。確信度の高い順に並べると次のようになります。

確信度助動詞
高(〜にちがいない)mustHe must be tired.
中(〜かもしれない)may / mightShe may be at home.
否定の確信(〜のはずがない)can'tIt can't be true.

使いこなすコツ

助動詞は「事実」ではなく「話し手の判断」を乗せる言葉だと意識しましょう。同じ文でも must を may に変えるだけで、断定から推測へとトーンが変わります。会話では、この微妙な調整ができると一気に大人っぽい英語になります。

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