発音

カタカナ英語を卒業する母音の発音入門

公開日: 2026-07-14|EigoNote 編集部

「発音に自信がない」という悩みの多くは、母音に原因があります。日本語の母音は5つですが、英語には15以上。カタカナに当てはめて発音すると通じにくくなります。代表的な区別を押さえましょう。

まず知るべき3つの区別

1. /iː/ と /ɪ/

seat(座席)と sit(座る)の違い。/iː/ は口を横に強く引いて長め、/ɪ/ は力を抜いて短く「イとエの中間」。この区別ができないと eat と it が同じに聞こえてしまいます。

2. /æ/ という日本語にない音

cat, apple の a。「エ」の口で「ア」と言うイメージ。口を横に大きく開くのがコツです。cap(帽子)と cup(カップ)の区別にも関わります。

3. あいまい母音 /ə/(シュワ)

英語で最も多い母音。about の a、sofa の最後の a など、弱く「ア」とも「ウ」ともつかない音です。力を抜いて軽く添えるだけ。英語のリズムはこの弱い音があるからこそ生まれます。

子音で終わる意識も大切

日本語は「ん」以外すべて母音で終わりますが、英語は子音で終わる単語が大量にあります。cat を「キャット」と最後に母音を足さず、「キャットゥ」と息だけで止めるのが通じる発音のコツです。

効果的な練習法

  • ミニマルペア練習:seat/sit, cap/cup のように1音だけ違う語をペアで発音し、耳と口を鍛える。
  • 録音して聞く:自分の発音を録って手本と比べると、ズレに気づけます。
  • 口の形を意識:鏡を見ながら、口を横に引く・大きく開けるを確認する。

発音は生まれつきの才能ではなく、口の筋肉の使い方の練習です。当サイトのアプリでは単語の発音を再生できるので、手本として活用してください。

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