学習法

英作文が書けるようになる「日本語を崩す」思考法

公開日: 2026-07-17|EigoNote 編集部

「英作文になると手が止まる」。その原因の多くは、難しい日本語をそのまま英訳しようとすることです。プロの通訳者も使う「日本語を崩す」思考法を身につけましょう。

なぜ書けないのか

例えば「彼の発言は物議を醸した」を英訳しようとすると、「物議を醸す」に対応する英単語を探して固まってしまいます。しかし、この日本語を崩せば簡単になります。

ステップ1:やさしい日本語に言い換える

「彼の発言は物議を醸した」→「彼が言ったことで、多くの人が怒った/議論になった」

難しい熟語を、小学生でも分かる言葉に噛み砕くのがコツです。

ステップ2:主語と動詞をはっきりさせる

日本語は主語を省きがちですが、英語には主語が必須です。「誰が」「どうした」を明確にします。

「彼が言ったこと」→ What he said、「多くの人が怒った」→ made many people angry

ステップ3:シンプルな英語で組み立てる

What he said made many people angry. これで完成です。難しい単語を使わなくても、意味は正確に伝わります。

もう一つの例

「この件は検討させてください」→ 崩すと「後で考えて、あとで返事します」→ Let me think about it and get back to you later.

中学英語で9割書ける

難しい表現を覚えるより、知っている簡単な英語で言い換える力のほうが、実戦では役立ちます。まずは日記を英語で書いてみましょう。「今日は疲れた」「ラーメンがおいしかった」レベルで十分。日本語を崩す習慣がつけば、話すときにも詰まらなくなります。

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