
「最近流行りのVTuberって海外でも人気あるな〜。英語で話してるのも見たい!」
ここ最近新しく登場したジャンルのエンタメで、バーチャルYouTuber、通称『VTuber』が人気です。バーチャルのアバターが主体となって動画サイト上で番組を放送するというもので、今回、英語学習に向いているVTuberのチャンネルを見つけましたので、早速紹介します!
コンテンツ
1.VTuberって一体なに?
実際に動くCGキャラクターがライブ

皆さんはYouTubeで英語学習をすることはありますでしょうか?僕はたまに面白そうなチャンネルを登録して、気晴らしにゆっくり視聴したりすることが多いです。最近はVTuberが流行していて、人気ランキングを独占することもあります。
圧倒的な人気を誇るのが『キズナアイ』です。サブチャンネルもゲーム専門の同アカウントが2位に付けているという絶大な支持率です。そして、3位にランクインしているのが、今回紹介するホロライブEnglish上のキャラクターである『Gawr Gura(がうる・ぐら) 』です。

2.ホロライブEnglishについて
日本発、海外向けのVTuberグループ

今回の記事では、Vtuberが英語で話す「ホロライブEnglish」をご紹介したいと思います。「ホロライブEnglish」とは、5人のVTuberがモデルとなってYouTube上で番組を放送するチャンネルです。全員英語はもちろんのこと日本語も話せるので英語学習にピッタリの教材です。
5人のVtuberが参加していて、それぞれの特徴とおすすめポイントを説明させていただきます!

最初に紹介するのは、『森カリオペ』です。死神がモデルとなっており、カリオペはギリシャ神話から名付けられております。5人の中でも発音とアクセントがはっきりしているので聞き取りやすいです。英会話の動画もアップされているので、ぜひ一度見てみてください。
歌とラップが得意分野で、なんと自身でも作詞作曲もこなせるという多才なVTuberです。高速英語ラップが圧倒的で、スラングがほとんどですが、ハキハキした流暢な英語は聞いていて心地が良いです。
ちなみにDEMONDICEというチャンネルのKARENと同一人物説があります。声質もほとんど一緒なので、多分同じ人だと思われます。

1番人気のGawr Gura(がうる・ぐら)、通称サメちゃんです。モデルはサメで、魚介類が好物という設定です。ちなみにわずか1ヶ月ほどでチャンネル登録者数100万人突破しており、VTuberで史上最速達成記録を保持しています。

探偵の女の子、Watson Amelia(ワトソン・アメリア)です。日本語の勉強中で、練習動画もアップされています。ホラー映画を一緒に観る配信もあるので、英語学習の良い素材になります。

不死鳥がモデルのTakanashi Kiara(たかなしきあら)。日本語と英語のほかにドイツ語も喋ることができます。英語配信のなかに日本語も織り交ぜてくれるので、初心者の人でも比較的わかりやすいかと思います。

クトゥルフ神話がモチーフのNinomae Ina’nis(にのまえいなにす)。画力がプロ並みに高く、ドローイングアートの配信もときどき行っています。たぶん中の人はプロイラストレーターで活躍している人と思われます。『Thank you(=10q)』の言い方が可愛らしいです。
3.ホロライブEnglishの活用法
Language Learning with Youtubeを使う
Language Learning with Youtubeというツールがおすすめです。これを活用すれば、英語音声と日本語訳が同時に表示させることができます。

この拡張機能を取り入れることで、リスニングとリーディングが同時に勉強できます。

ときどき変な翻訳になりますが、ある程度は自分の頭で変換すればなんとかなります。

右側には履歴も残るので気になったフレーズはメモしておくこともできます。

4.ネット上での評判・口コミ
Twitterでの評判と学習活用法
5.まとめ
今回紹介したホロライブEnglishは、主に英語圏向けのチャンネルですがある程度英語が分かる人なら充分に楽しめる内容になっています。少しでも興味を持った人はぜひ一度チャンネルを覗いてみては?