
「いよいよTOEIC本番!他のみんなはどうだったのかな??」
先日、第252回TOEIC L/R公開テストを受験してきましたので、実際に受けてみた感想を共有していきたいと思います。今回は応募時点での競争が発生したのですが、なかなか無い体験だったので、申込までの経緯も合わせて紹介させていただきます。
またおまけとして、無料で公開されている公式のオンライン模擬受験も試験直前に試しに受けてみたので、記事の最後でご紹介したいと思います。
コンテンツ
1.第252回TOEIC L/R公開テストについて
TOEIC史上稀に見る申込枠の争奪戦が発生
今回のTOEICは、通常の申し込みと異なり、席数が大幅に制限された状態での受付となりました。そのため、受付開始から申込が殺到しサーバーがいきなりダウンするという事態が発生しました。
申込受付開始日は、オープン直後の10時になるやすぐにサーバがダウンし、しばらく時間が経過すると復活しましたが、それでも途中でエラーページが幾度となく出てきてしまい申込完了ページまでに辿り着くのは至難の業でした。これは、今までに中止されたTOEICテストで受験できなかった多くの人が集中したことが主な原因と思われます。
現在は、抽選式での申込形式をとっているようです。いずれにせよ、今まで通りにいつでも受験できる環境ではないので、これからは一つ一つの試験を大切に受けないといけません。
TOEIC試験日
2020年 9月 13日 (日曜日) 13:00~15:00

TOEIC受験会場
ベルサール高田馬場
TOEIC会場の評価:(4.0点/5.0点中)
前回と同じくベルサール系の会場です。施設はめちゃくちゃきれいでした。
会場はかなり広かったのですが、音響は全体に聞こえるような配置となっていたので、後列でのデメリットは特にないと思われます。しかし、会場が広すぎると音が反響しやすいので、やや聞こえづらい印象があります。
ちなみに僕は前回、ベルサール新宿でした。都内の会場はほぼベルサールに統一している可能性があります。ソーシャルディスタンスを図れる大きい会場はここがベストなのかもしれません。
TOEIC受験結果

手応えのあまりなかったリスニングが満点でした。リーディングはもう少し取れた気がするのですが、まだまだですね。文法問題を落としていると思われます。

2.第252回TOEIC L/R公開テストの感想
TOEIC受験の振り返り
今回は前方の席でしたが、前述の通り全体に行き渡る音響だったので、席による優劣はありませんでした。リスニングパートのPart3で、数問回答に迷う問題があり、Part4はペースを崩さずに先読みできました。
リーディングは、ハイペースで順調に解けました。今まではぎりぎりか5〜10問程度塗り絵することが多かったのですが、今回は終了10分前に解き終わることができました。
TOEIC受験の感想と反省
今回も目標スコアが900点なので、リスニングは495点を目指し解きました。リスニングは無事に目標を達成することができましたが、リーディングは、文法問題に若干のミスがあったのか前回よりも点数が落ちてしまいました。
Part7まで時間内に解けたこともあり、スコアアップを期待したいところでしたが、今後はPart5の対策に力を入れていきたいと思います。
3.第252回TOEIC L/R公開テストの難易度
全体やや易化傾向?
今回は、難しかったという感想もあれば、いつもより易しかったという意見もあり、レベルによって、意見も複数あります。TOEIC業界でよく知られている濱崎氏によれば、Part3とPart7がやや難化傾向にあったようです。
4.TOEIC公式みんなで模擬受験について
無料で受けれるTOEIC公開テスト
9月末まで期間限定で公開されているTOEIC公式のテストです。本番と全く同じ形式なので、ぜひこの機会にトライしてみてください。
僕は半年ぶりの受験となるために、本番前に試しに解いてみました。PCで解答用紙をダウンロードし、印刷しておきます。問題用紙とリスニングパートはPCで参照しながらの受験です。

実際に解いてみたところ、かなりいい感じのスコアになりました。本番もこれくらいの正答率が取れるように頑張ります。ちなみに学習アドバイスの動画も公開されているので、解き終わったあとにどのような対策を取ればいいのかを把握することができます。

5.まとめ
さて、今回は実際にTOEICを受験してみたシリーズの第二弾でした。L/Rパートの最終目標が900点オーバーなので、クリアできたらS/Wの対策に移行したいと思っています。