
「英文ニュースとか読んでると分からない単語めっちゃ出てくるやん…。便利なアプリないかな。」
リーディング学習で英文を読むときに辞書は必須ツールです。本来は紙の辞書がベストですが、時間がない社会人はオンラインの便利な辞書ツールを使うことをおすすめします!
コンテンツ
1.英語学習の辞書について
辞書があると学習効率アップ
皆さんは英語学習のときに何かしらの辞書を使いながら、勉強をしていると思いますが、辞書が無くてもパソコンやスマホで検索をすれば、簡単に意味を調べることができるので特に必要ないかなという人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、検索で単語の意味が簡単に調べられる時代でも、英語辞書の良さと、おすすめのオンライン辞書サービスを紹介します。
英語辞書を使ったほうがいい理由
英語学習をしている際に、もちろん知らない単語の意味を調べるだけなら、Googleで検索するだけでOKですが、調べる際に辞書を使うことで、その単語の意味だけではなく、単語を使ったイディオムや単語の持つ別の意味なども合わせて覚えることができます。
また、辞書によっては、単語の派生語や類義語も同時に調べることができるので、新しい単語を同時に覚えることもできます。

英語辞書で表現力もアップ
英語学習の中でもアウトプットと言われるスピーキングやライティングでは、知っている単語やフレーズが少ないと、「同じ単語やフレーズを繰り返し使ってしまい」「伝えたい内容が適切に伝わらない」「読みづらい」ということがあります。その際に、英語辞書を使いある用語の類義語を調べて使い分けてみると、スピーキングやライティングで表現の幅が広がり、説明の質も高まります。
最初は調べることが手間に感じるかもしれませんが、自分の表現が広がることを実感すると、新しい用語を調べることが楽しくなります。ビジネスの場面では時間が限られていることが多いかもしれませんので、学習する際など時間に余裕があるときは辞書を使って新しい表現を取り入れてみてはいかがでしょうか?
2.おすすめのオンライン辞書アプリ紹介
僕のおすすめするオンライン辞書アプリを3つ紹介していきます。

アルクのウェブサイトで公開しているオンライン英和・和英データベース検索サービス「英辞郎 on the WEB」を、 iPhone/iPad/iPod touchに最適化したアプリ。収録データ205万以上の英和見出し項目から、英単語やフレーズを調べたいときに手軽にすぐ使えるのが便利です。
英辞郎 on the WEB(アルク)の使い方
気になる単語をブックマークで追加できる機能もあるので、自分だけのオリジナルの単語帳を作ることができます。
英辞郎 on the WEB(アルク)の評判


Dictionary.comは海外でもよく利用されている老舗の英英辞典サービスです。英語の単語を英語で理解するのは正直大変では?と思う人も多いとは思いますが、英和辞典よりも深い意味を知ることができ、英語のリーディング力アップにも繋がります。
Dictionary.com: English Wordsの使い方
シソーラスという機能を使えば、英単語の類語を調べることができるので語彙の幅を広げることができます。また、『今日の単語』という機能では、マニアックな単語がピックアップされているので、もっと知らない単語を覚えたいという人におすすめです。

Dictionary.com: English Wordsの評判

アメリカのユーザー投稿形式のスラング辞典サービスです。最新の現地で使われているスラングを知ることができます。発音もユーザーによって録音されたものなので、単語ごとに異なる人がスピーカーになっているのも面白いです。
Urban Dictionaryの使い方
映画や本を読んでいて、知らないスラングに遭遇したときに便利です。また、ポップクイズ機能もあるので、気分転換に解いてみるのもおすすめです。
Urban Dictionaryの評判
4.まとめ
辞書にも様々な種類があり、好みは学習目的や利便性など人それぞれなので、ぜひいろいろなオンライン辞書サービスを探してみて、学習に適したお気に入りを見つけてみてください。お気に入りの辞書が見つかると、きっと英語学習が楽しくなりますよ!
