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1.英語学習を習慣にする難しさ
忙しいビジネスパーソンは時間がない
英語学習をいざ始めようと思っても、なかなか習慣にすることができなかったり続かずに諦めてしまったりすることも多いのではないでしょうか。
僕もモチベーションが上がらないときはなかなか勉強することができず、TOEICのスコアも上がりませんでした。しかし、いろいろな工夫をして習慣を半自動化することでモチベーションに関わらず、継続的に学習をすることができます。

2.英語学習を習慣化する方法
学習計画を立てる
まずは学習計画を立てます。長期と短期の目標設計をすることが重要です。
まずは長期目標を立てましょう。最終的に自分が目指したいものを把握することで全体像をイメージできます。おすすめツールは大谷翔平も使っていた目標達成シートです。
次に短期目標を設定して、日々の学習記録をつけます。おすすめはStudyplusというアプリです。Studyplusで一番おすすめの機能は1週間ごとに目標学習時間を設定する機能です。短期的に目標と成果を確認することで、学習を習慣化することができます。
学習場所を確保する
勉強の量と質を左右するのが学習場所の確保です。集中できる人は自宅がベストですが、自分は誘惑に弱いので自宅以外に複数のお気に入り学習場所をストックして、使い分けています。
この学習場所へ向かうというのが一番のポイントで、出勤前の平日の朝もしくは仕事が終わったあとの夜に必ず立ち寄るようにすれば、社会人でもかなりの学習時間は確保できます。平日の疲れた状態でさらに勉強をするのは大変ですが、しばらく続けていくとだんだんと慣れてくるので、最初のうちは30分でも外で勉強してみましょう。
自分に合った参考書を選ぶ
参考書はそのときに自分のレベルによって必要なものが異なるので、自分の英語力をまず把握します。おすすめはSANTA TOEICというアプリです。実力判断テストでかなり正確に自分の実力が把握できるので、一度試してみてください。
目標スコアに向けて学習する
自分の実力をもとに目標スコアを設定したあとは、自分のスタイルに合う参考書を使って学習を始めます。TOEICのスコアごとにおすすめの学習方法と参考書をリストアップしましたので、参考にしてみてください。
モチベーションを維持する
モチベーション維持には、このアプリがおすすめです!

3.まとめ
英語学習を習慣化できるかどうかが、最終的に英語力をアップできるか左右します。逆に言えば、一度習慣化できてしまえばこちらのものです。
自分の意志を強く保つのも非常に大切ですが、自分にプログラムを仕込むように半自動的に学習できるような環境を整えていくことで無理なく学習を継続することができます。
