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1.ロサンゼルス国際空港へ
Uberでロサンゼルス国際空港に移動
●10日目:2019/07/24(水)
いよいよ旅も最終日を迎えました。空港バスのフライアウェイに乗ろうとしましたが、案の定時間になってもバスが来る気配が全くありません。

プランBのUBERに切り替えます。若めの黒人男性で選曲がクールなトラップで良かったです。

サウスウエスト航空でサンフランシスコ空港へ
6:00前にロサンゼルス国際空港へ到着。今回もサウスウエスト航空を利用します。ロサンゼルス国際空港はターミナルが多く、航空会社ごとに分かれていますが、サウスウエスト航空はすべてターミナル1なので分かりやすいです。

今回はフライト24時間前にWEBチェックインを早めに済ませたので、A番台で整理番号を取ることが出来ました。

サービスのコーヒーについてくる紙ナプキンのフレーズがまた面白いです。

2.サンフランシスコ国際空港
国内線から国際線への乗り継ぎ
7時過ぎに離陸して、1時間ほどでサンフランシスコ国際空港へ到着しました。国内線ターミナルから国際線ターミナルGへとシャトルトレインで移動します。

ちょうど空港のリニューアル工事をしていました。新しい空港名はハーヴェイ・ミルク氏の名前がつけられるそうです。

全日空のカウンターでチェックイン

フライト時刻の3時間前からチェックインが開始されました。お土産としてワインを購入していたので、預入荷物へ入れる必要があります。
そのため、前日にザックへワインを入れておきました。ワインは割れないかと心配する人も多くいると思いますが、僕の経験上、衣類を何重にもぐるぐる巻きにしてクッション代わりにすれば問題ないです。万が一割れたときのために、ビニール袋で覆っておけば、周りへの被害も軽減されます。
出国エリアで休憩
無事にセキュリティとイミグレを通過して、出国エリアへ入りました。サンフランシスコ国際空港の出国エリアには、ちゃんとした感じの寿司屋があって食べたくなります。

ジュースバーで軽く朝食を食べました。JOE&THE JUICEというお店です。

環境問題の意識が高く、ストローは紙製でした。

この心地いい気候ともお別れです。屋外は風が吹いていて、しばらくのんびりと過ごしてしまいました。

Free Wi-Fiの速度が爆速
ちなみにサンフランシスコ国際空港のFree Wi-Fiは速度がかなり早くて、とても快適です。

3.全日空NH007便(SFO→NRT)
サンフランシスコ空港から成田空港へ

12:40発の全日空NH007便にて成田空港へと帰ります。ゲートはG94から出発です。搭乗率はそこまで高くなかったので、早めに搭乗完了して早発しました。

アメリカ旅行を名残惜しみながら、飛び立ちます。今回は3列並びの窓側シートを座席指定しましたが、運良く3列のうち隣の2席が全て空席だったのでゆっくりできました。

離陸後、おつまみとドリンクサービスです。ドリンクホルダーが埋込式なので、多少の揺れでも安心です。
最新版の液晶モニタは快適
あと、今回の飛行機の機材では液晶モニタが新しいバージョンだったのでラッキーです。

この最新版の液晶モニタだと、タッチパネルの感度がいいのと液晶画面の下にUSB充電・イヤホンジャックがあるので便利です。
4.機内での過ごし方
1回目の機内食サービス

離陸後1時間ほどで機内食サービスがありました。牛肉の旨煮をチョイス。日本食は久しぶりに食べました。
- 前菜:ミックスビーンズのサラダとドレッシングハム/スイスチーズ/イタリアンパセリ
- 小鉢:ほうれん草と鶏の胡麻和え
- 麺:うどん/錦糸玉子/のり/山葵/麺つゆ
- サラダ:サラダミックス/人参のジュリアンヌ/チェリートマト/ドレッシング
- ミネラルウォーター
- デザート:ハーゲンダッツバニラ
時差ボケの対処法について

往路のニューヨークまでは、東海岸だったのでかなりの長時間でしたが、西海岸からだと11時間ほどなのでそこまで大変ではありません。

サンフランシスコと東京の時差はマイナス16時間です。東京に着く頃にはアメリカでは深夜の0時前なので、日本⇔アメリカは一番時差ボケに悩まされやすいパターンです。
僕はいつも飛行機では寝ずに、現地に到着してから夜まで眠気に耐えて、ぐっすり眠るようにしています。逆に飛行機の中でずっと寝たほうが時差ボケを回避しやすい人もいます。
機内での映画鑑賞
実は飛行機で寝たくないのは映画鑑賞をしたいからというのが一番の理由です。見た映画はこちら。
- モアナと伝説の海/Moana
- アス/Us(2回目)
- バイス/Vice
バイスは前アメリカ副大統領のディック・チェイニーの知られざる姿を描き出した面白い作品でした。
華氏911などのマイケル・ムーアっぽいテイストです。主演はバットマンでも有名なクリスチャン・ベールで、町山智浩氏のラジオでも解説されていますが、役作りが半端ない俳優です。

2回目の機内食サービス
着陸の2時間前ごろに2回目の機内食サービス。チーズ入りシェルパスタトマトクリームソースにしました。

- フルーツ
- デザート:ヨーグルト
機内食を食べ終わって、しばらくすると着陸態勢に入り、無事に成田空港へ到着しました。
今回のアメリカ旅行では、現地で英語を使う機会が多くあり、実践的な学習としてかなり効果がありました。一人旅だと、何かトラブルがあったときに大変ですが、その分思い出に残ります。ぜひ、皆さんもバックパックの旅へ出掛けてみてはいかがでしょうか。