
「最近は海外から外国の人をたくさん見かけるな〜。でも急に道とか聞かれたらどうしよ。」
オリンピックが近づいてくるにつれて、最近は海外からの観光客をよく見かけますね。急に道を聞かれても、スムーズに案内できるようなフレーズとお助けアプリを紹介します!
コンテンツ
1.インバウンド需要について
訪日外国人は年々増加傾向
今週からいよいよ日本でもラグビーワールドカップが開催されましたね。近頃では日本で街中を歩いていても、外国人観光客の姿をよく見かけるようになってきました。

今回のラグビーワールドカップの大会を目的にした訪日外国人観光客は、40万人と予測されています。大会期間も44日間と長く、観光客の滞在日数も長くなることが予想されるため、東京に加えて開催地の地方含めて経済効果もかなり期待できます。

英語で道案内をする機会も増加
先ほど紹介したラグビーワールドカップや来年の東京オリンピックに伴って、英語で道案内をする機会は今後さらに増えていきます。皆さんも海外の人に道を聞かれた経験は、おそらくほとんどの人が一度はあるのではないでしょうか。
今回の記事では、街中で急に外国人から道を聞かれてもスマートに受け答えできるようなポイントを解説していきます。

2.道案内をするときのポイント
シンプルな単語でOK
日常であまり英語を使う機会がないと、いざ英語を話そうと思ってもなかなか単語が出てこないですよね。
道案内では文法などを気にせずにシンプルな単語を組み合わせて、伝えてみましょう。ボディランゲージを交えながらだと、ほとんどの場合は理解してくれると思います。臆せずに積極的にコミュニケーションを取ってみましょう!

3.英語で道案内をするときのフレーズ
リスニング編
最初に聞かれることの多いフレーズを紹介します。だいたいは地図やスマートフォンを見ながら、この場所にどうやったら行けるのかを聞かれるので、一緒に地図を見ながら場所を確認してみましょう。

Where can I get to this place?

Could you tell me how can I get to this place?

I’m looking for this place.
スピーキング編
行き先を確認したあとは、早速英語を使って案内してみましょう。使うフレーズのパターンはだいたい決まっているので、状況に応じて組み合わせてください!

Please go down this road.

Please go past this crossroads.

Please turn right(left) at this crossroad.

If you arrive at this place, you will quickly find 〜〜〜.

Please follow 〜〜〜 as the landmark.

It’s next to 〜〜〜.
徒歩で何分かを伝えるときは、〜〜minutes walk from hereと伝えます。
4.英語で道案内をするときに使えるアプリ
アプリを活用してより正確に伝える
いざフレーズを組み合わせて、上手に案内したとしてもマイナーなスポットや場所が遠かったりするといまいち正確に伝わらないときもあります。そんな場合は、便利なアプリを利用して道案内をしてみましょう。
Google翻訳

無料で利用できるGoogle翻訳のアプリバージョンです。最近は翻訳の質もかなり向上しているので、以前みたいに変な日本語や英語訳になることは滅多にありません。音声認識システムや手書き入力機能もあるので、道案内のときにこれほど心強いアプリはありません。
スキャン&翻訳+ テキストグラバー

紙で印刷された文字を読み取って、翻訳してくれるアプリです。ガイドブックや地図を読み取って、日本語や英語へ翻訳することができます。道案内のときに何かを見せられて、解読するときに活用できます。
5.まとめ
今回の記事では、英語で道案内をするときの簡単なフレーズをご紹介しました。いざ使う機会になるとなかなか単語が出てこなかったりしますが、何回か経験するとうまく伝えられるようになるので、きっと楽しくなりますよ!
