コンテンツ
1.アンテロープキャニオン
現地発着のオプショナルツアーに参加
●5日目:2019/07/19(金)
ラスベガスに来たもう一つの目的がアンテロープキャニオンとグランドキャニオンに行くことでした。グランドキャニオンへは、ヘリコプターで上空から見る方法とバスで行く方法があります。時間はかかりますが、よりダイナミックに地上から楽しみたかったのでバスで行くことにしました。
少し前まではヘリコプターが人気でしたが、最近はバスのほうが主流になっているそうです。今回、VELTRAの現地オプショナルツアーを申し込みました。

深夜2時40分にラスベガスのホテルを出発して、約16時間の超ロングツアーです。料金は日本円換算で30,980円ほど。一人で行くのはなかなか難しいので思い切って奮発してみました。
トレジャーアイランドホテルからピックアップ
宿泊していたトレジャーホテルからバンに乗車します。深夜なので、乗車後にすぐ就寝している人が多かったです。ページという街で一旦休憩。マクドナルドでトイレを借ります。

だんだんと夜が明けて、日の出を眺めながら車中でうとうとしていました。

2.パウエル湖
映画「猿の惑星」のロケ地
途中のパウエル湖で下車観光です。パウエル湖は全米で2番目に大きい人口湖で、映画「猿の惑星」のロケ地としても知られているそうです。

3.ロウアーアンテロープキャニオン
自然が作り出した絶景をナバホ族ガイドと歩く
ロウアーアンテロープキャニオンに朝7:30ごろに到着しました。
アンテロープは3つあり、アッパーアンテロープ、ロウアーアンテロープ、キャニオンXがあります。アッパーは予約が難しく、四駆でしか行けない場所にあります。今回は比較的行きやすいロウアーアンテロープキャニオンに行きました。

現地ではKEN’S TOURSという手配会社の案内になります。
ここで現地のナバホ族ガイドと合流し、グループ10名前後ごとに分かれます。今回のオプショナルツアーは10名以下だったのでまとまって案内してもらえました。

ロウアーアンテロープキャニオンの入り口まで少し歩きます。

アンテロープキャニオンは雨による洪水がもたらした自然の彫刻です。macOSやWindowsOSの壁紙で見たことがある人も多いのではないでしょうか。
macOSと同じ構図で撮ってみました。

こちらはWindowsOS。

アメリカに来たらぜひ訪れるべき場所の一つです。ちなみに写真を綺麗に取る方法をレクチャーしてくれるので、誰でも綺麗な写真を撮影することができます。

4.ホースシューベンド
馬の蹄のようなダイナミックな景色
その後、ホースシューベンドへ。馬の蹄のようにぐるっと回った河を見ることができます。


5.グランドキャニオン
グランドキャニオン周辺は山火事注意
途中、山火事注意の警告が出ていました。山火事になる原因は乾燥もありますが、電線ケーブルが原因となることも多いそうです。

圧倒的なスケール感で眼前に迫る自然美
グランドキャニオンのビューポイントのサウスリムへ到着しました。写真だとなかなか伝わりにくいですが、実際に目の前に見ると大迫力のパノラマビューです。


もう一つヤバパイポイントという場所にも行きました。

展望台もあり、中から上がることができます。


6.ルート66のフォトスポット
シカゴとサンタモニカを結んでいた全長3,755kmの旧国道
ルート66のフォトスポットにて写真撮影。アメリカ人の旅行者も写真撮影に来ていました。

このルート66の終着点はロサンゼルスのサンタモニカにあります。調べたらロサンゼルス市内からそこまで遠くない場所にあるみたいです。ロサンゼルスは今回の旅の最後に行く予定なので、そこにも行ってみることに決めました。

セリグマンでショッピング&休憩
最後はセリグマンという街でショッピング。有名なデルガジロス・スノー・キャップという店でソフトクリームを食べました。濃厚で美味しかったです。

いたずら好きな店主で遊び心に溢れた店でした。

総移動距離1,000km以上を移動して、ラスベガス市内へ帰着
そのあと、4時間ほどかけてラスベガスへ帰ります。距離はトータルで650~700マイルくらいなので、1,000km以上を移動したことになります。
今回、初めて現地のオプショナルツアーへ参加しましたが、かなり満足しました。同じくらいの世代の人が多く、このツアーきっかけで仲良くなったりしたので、ひとり旅のなかでこういったツアーに参加するのもいいかもしれません。
7.ホテルで一旦休憩
ラスベガスは夕暮れが綺麗
滞在中、ラスベガスの夕暮れはいつも美しかったです。部屋からトランプホテルが見えるので、しばらくソファに腰を掛けながら休憩しました。

ひと眠りするといい感じに日没時間になってきました。日が落ちる直前の時間が一番綺麗に見えていいですね。

8.ダウンタウン地区
夜のフリーモントストリートへ
フリーモントストリートは夜になるとイルミネーションが派手行われています。まず、『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』のビフが経営していたカジノホテルのモデルとなったプラザホテルに行ってみました。

実際の登場シーンはこちらです。外観がそっくりですね。
ライブ演奏やパフォーマンスが無料で楽しめる
フリーモントストリートはライブやパフォーマンスが無料で楽しめるスポットです。演奏も本格的でついつい見とれてしまい、長居してしまいます。

セクシーな格好で踊っているバー

スプレーアートをしているアーティスト

バケツドラムの多重演奏など

天井のイルミネーションも綺麗です。

フリーモントストリートは昼でも楽しめますが、夜のほうが断然盛り上がっていました。ラスベガス滞在中はぜひ一度行ってみてください。
9.ダウンタウンコンテナパーク
コンテナを組み合わせて作られたショッピングエリア
フリーモントストリートから少し離れたところにダウンタウンコンテナパークというスポットがあります。その名の通り、コンテナを組み合わせて作られたショッピングパークで、オシャレな感じでした。


10.In-N-Out Burger
西海岸で絶大な人気を誇るハンバーガー
ラスベガス最後の夜はイン・アンド・アウトというハンバーガーを食べました。このお店のメニューは非常にシンプルで、バーガーは3種類のみです。
- ハンバーガー
- チーズバーガー
- ダブルダブル
ハンバーガーはなんと2ドルで食べられます。シンプルでリーズナブルに美味しいハンバーガーが食べられる最高のお店でした。人気なのもうなずけます。


そのあと、ベネチアンホテルにてカジノを楽しみましたが、普通に全然勝てないのでギャンブルのタブーである「損失の追跡」をせずに早々に切り上げました。