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1.ペンシルバニア駅〜フィラデルフィア駅
ペンシルバニア駅でアムトラックのチケットを購入
●3日目:2019/07/17(水)
本日は、ワシントンD.C.までの移動日です。少し早起きをして、ワシントンまでのアクセスを調べます。アムトラックが楽そうなので、それで行くことにしました。地下鉄でまずはペンシルバニア駅へ。

9時半ごろ出発の列車を窓口で購入しました。料金は60.00USDです。


朝ごはんはDunkin’ Donutsを食べます。Dunkin’ Donutsはコーヒーも美味しいことで有名です。オールドファッションドーナツとカフェラテを注文します。
Dunkin’ Donuts注文時の会話

「Good morning.」
「おはようございます。」

「Good morning! Could you give me an old fashion and small latte?」
「おはよう!オールドファッションとラテをもらえますか?」

「Sure. Please wait here.」
「かしこまりました。こちらでお待ちください。」
ペンシルバニア駅では専用の待合室があるのでそこで食べます。

オールドファッションはそこまで甘くないのでおすすめです。

出発するホームは直前まで決まりません。だいたい出発20分前くらいに電光掲示板に表示されて、それを確認してからホームに移動します。

電光掲示板前には時間の発表を待つ人がたくさんいます。

ホームに降りる際に購入したチケットを係員に提示します。無事アムトラックに乗車できました。

フィラデルフィアまで、のどかなアメリカらしい風景を眺めながらゆったり過ごします。

2.Jim’s Steaks
フィラデルフィア名物 フィリーチーズステーキ
ワシントンD.C.までの途中にあるフィラデルフィアで一旦降りて、昼食を取ることにします。

フィラデルフィアには有名なフィリーチーズステーキというグルメがあり、BS-TBSの『アメリカの町』という番組で一度見てから気になっていた料理です。

11時過ぎにフィラデルフィア駅へ到着し、徒歩でレストランまで向かいます。思ったよりもフィラデルフィア駅からお店までは遠く、歩いて30〜40分くらいかかりました。


12時前にお店へやっとのことで到着。猛暑だったのでヘトヘトになりました。

さて、メニューを見ながら注文してみます。

Jim’s Steaks注文時の会話

「Hi, what would you like?」
「やあ、何にする?」

「Hi, Please give me a cheesesteak and Pepsi.」
「やあ、チーズステーキとペプシをください。」

「How’s the style of cheese sauce?」
「チーズソースは何にする?」

「Which is popular? American?」
「どれが人気ですか?アメリカン?」

「Not American, Whiz.」
「アメリカンじゃなくてウィズですね。」

「Okay, I’ll have that one.」
「ではそれをください。」

フィリーチーズステーキは濃厚なチーズがかかっている牛肉をバンズに挟んだものです。

味的に似ているなと思ったのが、すき家のチーズ牛丼です。量がかなり多いのでお腹いっぱいになりました。

フィラデルフィア対岸のニュージャージー州 カムデンは危険
ちなみにこのデラウェア川の対岸にあるニュージャージー州のカムデンという町は治安がかなり悪く、地元民でも行かない危険地帯だそうなので避けたほうがよいです。

アメリカ東海岸に熱波警報が出ていました
近くを歩いて散策をしましたが、この日も日中はかなり暑く、歩いているだけでヘトヘトになりました。あとで知りましたが、どうやら僕が行った時期は記録的な熱波に見舞われたようです。

途中、日陰になっている公園を通り抜けながら地下鉄の駅へ。


ニューヨークと違ってフィラデルフィアの地下鉄はトークンが主なきっぷ代わりとなっているようです。今回は1回分しか必要なかったので使い切りのカードを買いました。
3.フィラデルフィア駅〜ワシントンD.C.駅
アムトラックのディレイに見舞われる
フィラデルフィア駅に戻って、ワシントンD.C.までのアムトラックにきっぷを購入します。
窓口のおばちゃんに「14:13発の急行と14:14発の普通列車があるけど、どっちがいい?20分しか到着時間が変わらないし、普通列車のほうが安いからお得だよ。」と言われて迷いましたが、安さに惹かれて普通列車にすることにしました。


ところがいざ乗ろうと思い電光掲示板を見るとなんと30分もディレイしているという表示が出ています。
その後の早い便に変更しようかなと思いましたが、バックパッカーの旅行は予定通りに行かないのが当たり前なので、気楽にのんびり行くことにしました。