
「やば、TOEICもうすぐじゃん!準備しなきゃ!!」
TOEICで自分の実力を発揮するためには、入念な準備が必要です。適当な準備で臨むと下ブレしてしまうことでしょう。高得点を積み重ねている人たちが実践している準備を紹介していきます。
コンテンツ
1.TOEIC試験前日までにやっておくこと
証明写真は必ず準備しておく

前日までに証明写真を受験票に貼り付けて準備します。意外と忘れがちなので、受験票が届いたらすぐに済ませておくことをおすすめします。だいたいの人は前日の準備のときなどに気付くことになると思いますが、当日になってからの発覚だと確実に焦ることになります。
ちなみにこの写真はスコアの証明書にも載るものなので、就活や転職活動などに使用する予定がある場合はきちんとした写真屋で撮ることをおすすめします。最近はスマホでも手軽に撮影できるみたいですね。スコアチャレンジなどなら全然スマホでもアリだと思います。
持ち物リストをチェックしておく
当日は受験票、運転免許証などの本人確認書類、筆記用具、腕時計、参考書を持っていきます。簡単なチェックリストを作っておくことで、忘れ物を防ぐことができます。
- 受験票
- 運転免許証などの本人確認書類
- 筆記用具
- 腕時計
- 参考書
どれも重要なものですが、上の2つは忘れると受験自体ができません。筆記用具については、こちらの記事でおすすめを紹介しています。特にマークシート用のシャープペンシルはかなり役に立つので、ぜひ使ってみてください。
腕時計はデジタル式よりアナログのものをおすすめします。最悪無くても受験はもちろんできますが、リーディングの残り時間が読めなくなるのでかなりしんどいです。たまに会場に時計があるときもあります。
2.TOEIC試験会場に着くまで
当日は時間に余裕を持って会場入りする

テスト当日は余裕を持って会場に着きましょう。僕は受付開始時間の11:45には必ず到着するようにしています。早く着くことで心にも余裕が生まれます。あとTOEICは始まったらノンストップなので、トイレに行く時間も必ず取りましょう。
ランチは必ず軽く食べておくこと!
時間的に出発前にランチを食べるかどうかは微妙なところですが、僕はおにぎりとサンドイッチを買っていって、会場で軽く食べます。飲食禁止の会場なら近くのファーストフードで食べてから会場へ行きます。
朝ごはんをたっぷり食べたあとに、ランチ無しでテストを受けたこともありますが、リーディングパートでちょうどお腹が空くタイミングと重なってしまい、お腹が鳴ってしまったことがあります。自分の腹具合と相談して、ベストな食事タイミングを見つけてください。
集中力を維持するためにも炭水化物をとることをおすすめしますが、あくまで腹八分目くらいまでにします。お腹いっぱいだと眠くなります。テスト後に美味しいものを食べに行きましょう。
3.TOEIC試験開始時間までにやること
会場の座席配置を確認する
受付を済ませて、会場の座席に座ったら、机の上の受験のしおりを見ながら解答用紙の必要事項を記入しましょう。氏名や受験番号、アンケートを記入したら、トイレも済ませます。
受験会場は大学となる場合が多いです。大講堂などの100人くらいが入る大きい教室や20~30人くらいの小さい教室など会場の大きさはまちまちですが、小さい教室のほうが有利です。
なぜなら、大きい教室ではリスニングの音が反響し聞こえづらくなるからです。さらに大教室の後方の座席になってしまうと、それだけで圧倒的なハンデになってしまいます。こればかりは運ですが、最前列の席に当たればかなりラッキーと考えましょう。

だいたい単語帳を回し読みしている人が多いです。僕も単語帳をいつも持っていきます。単語帳はアルク学参シリーズから刊行されている『キクタン』のキクタンシリーズをおすすめします。僕は好きな音楽を聞きながらリラックスして、単語をまず一周速読してます。
TOEICで800点以上目標の人のおすすめテクニックを紹介します。まずは、リーディングの時間配分の再確認をしましょう。理想の時間配分はこちらの記事で紹介しています。
そのあと、リスニングの基本テクニックを見直します。リスニングのテクニックについてはロバート・ヒルキ氏の頂上制覇シリーズに掲載されているので、ぜひ読んでみてください!
4.まとめ
体調を整えて、本領を発揮できるように!
当たり前のことですが、テスト前は規則正しい生活をすることが大切です。今までテスト前に不規則な生活をしていたときは、ほぼスコアが下ブレしました。
- TOEIC受験日にやってよかったこと
- 早寝早起き
- 朝ごはんをしっかり食べる
- TOEIC受験日に失敗したこと
- 前日に遅くまで飲みに行く
- ぎりぎりに会場に到着する