
「英語のスキルを上げたのはいいけど、どうやってアピールしよう…。」
せっかく努力して獲得した英語スキルも上手く使いこなせなかったり、アピールできなければ宝の持ち腐れです。自分のスキルを上手く活用できるようにするための書籍をいくつか紹介します!
コンテンツ
1.習得した英語力を最大限に活用しよう
書籍から英語スキル活用につながるヒントを学ぶ
皆さんは英語力を身につけたあとにどのようにして活用していますか?ビジネスでの活用法に関する知恵が詰まった本を読めば、そのヒントが見つかるかもしれません。
この記事では、僕が今までに読んだ書籍の中で英語スキル活用につながったものを紹介していきます。ぜひ、読書を通じて英語スキルをより活用する方法を見つけてみてください。習得した英語スキルにビジネスで活かせる様々な知恵が掛け合わさることで、仕事でも英語スキルの効果が最大限発揮できます。

2.英語スキル活用におすすめ書籍

はてなブログの超有名人・ふろむだ氏(id:fromdusktildawn)が書いた大ヒット本。この本では『錯覚資産』というものをフィーチャーしています。『錯覚資産』とは、本人や周りの人が無意識に良い方向へバイアスをかけて評価してしまうスキル・能力・経験のことです。
『錯覚資産』の一つとして、TOEICのハイスコアがあります。自分自身でも資格というのは自分の資産として意識してるので、正確には”錯覚”ではないかもしれませんが、TOEICでハイスコアを持っているということは、想像以上にその人を有能だと魅せる資産です。
『論理力』というものはコミュニケーションをとる上で、必ず必要になる能力の一つです。特に、海外の人とビジネスをする場面では、英語を使った上で、さらに論理的思考力が求められます。
この本は、実際に問題形式で論理的思考力を鍛えられる構成になっています。何周も読み込むことによって、論理力が飛躍的に向上するので、ぜひ試してみてください。
社会で生き延びていくための必要な行動力について、著者の実体験をもとに教えてくれる名書です。
どのように行動していけば道を広げることができるのかのヒントが詰まっています。英語が使えるようになると世界が広がりますが、そのときにこの本を読んでみてください。日本語版もありますが、ぜひ原書も読んでみてください。原書は比較的やさしい英語表現を使って書かれていますので、文章読解が苦手だったり、洋書になじみのない人でも十分理解できる内容になっています。また、表現がやさしいので、自分の言葉として使ってみることも可能です。

最高財務責任者としてピクサーの発展に大きく寄与した、”ローレンス・レビー”が事細かに語る名書。事実に基づくリアリティあるビジネスストーリーや、描かれる人間模様が人気の書籍です。
スティーブ・ジョブズはかつてピクサーのCEOを務めた経営者であり、『トイ・ストーリー』を契機に復活しますが、そのときの裏側のストーリーがまるでドラマのようで惹き込まれます。
新しい事業をしてみたいと思っている人におすすめの本です。この本は日本語版も最近出版されていますので、日本語でも楽しめます。ビジネス書としてもおもしろい書籍なので、手にとっていただきたいおすすめの一冊です。
3.まとめ
TOEICや英会話レッスンで英語スキルを身につけたあとには、どのようにして活用するかということも重要です。習得した英語スキルを最大限活かすことで、仕事でパフォーマンスが上がることはもちろん、仕事以外で様々なことにチャレンジする機会も得られます。
ビジネス書や一般教養などいろいろな本を読んで、自分なりの英語スキル活用法を見つけてみてはいかがでしょうか?
