【転職エントリ】非ネイティブの僕が英語面接を受けてみた結果

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「外資系企業も面接を受けたいけど、やっぱり英語面接のハードルが高いな〜。」

今回の記事では、僕が実際に外資系企業の英語面接を受けてみた体験談を紹介します!英語の面接は、コツを押さえればある程度受け答えはできるので、参考にしてみてください!

1.転職活動の背景と志望先

転職活動の背景

以前、僕は旅行代理店にて働いていたのですが、旅行商品は年々多様化していて、海外旅行をオンラインで個人手配したりとスタイルが大きく変わってきました。

以前は、駅前にある旅行代理店へ足を運んで、パンフレットを持ち帰って行き先を検討し、旅行代理店の店舗で予約をするというスタイルでしたが、最近では消費者が直接旅行先の宿泊施設や交通機関の予約をするようになっており、旅行代理店のビジネスも大きく変わりつつあります。

また、旅行業界の中でも今著しく伸びているのは、インバウンド、つまり海外から日本へ観光客が来る訪日外国人観光客です。政府も訪日外国人の数値目標を2020年には4,000万人、2030年には6,000万人と掲げています。

今後の数年から数十年で、日本へ訪れる外国人の数が大きく増えることで、日本でのインバウンド向けビジネスも大きく変化していくと予想しています。

 このような背景から、もっと自分の英語力に磨きをかけて、日本の魅力をアピールしたい!と強く思うようになりました。これまで旅行代理店に勤めた経験に英語力を掛け合わせて、インバウンドの観光客へより良いサービスが提供できて日本での滞在に満足して日本のファンになってもらえたら嬉しいなと思っています。

転職活動の軸について

転職活動では自分の志望企業を考えるにあたって、企業との接点を見つけるための自分の軸が必ず必要になります。この軸がないと、様々な企業や求人があるなかで、自分の求めている場所や機会を見つけて判断することが難しくなってしまいます。

まずは、自分の軸の作り方について、僕の場合は自己分析のスタンダードな手法とされる「Will・Can・Must」のステップで探していきました。

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Career Theory プロ直伝!転職を成功に導く自己分析4ステップ【シート付】

僕の場合は、このフレームワークに沿って、

  1. 英語が使えること(CAN)
  2. 海外展開をしていること(WILL)
  3. 外国人社員とのスムーズなコミュニケーション能力(MUST)

以上をベースに自分の軸に作っていきました。

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2.転職活動で応募した企業

  • 外資系オンライン旅行会社
  • 某大手ECサイトIT会社
  • 某大手ITグループ系オンライン予約サービス会社
  • オンライン広告会社
  • 中規模ベンチャー系広告代理店

転職活動は4月ごろに始めました。最初はなかなか志望する企業が定まらずにいろいろな業種を見ていましたが、先程の軸を中心に考え、僕の旅行代理店という職務経歴が活かせて、かつ英語力とも親和性の高いIT関連会社オンライン旅行会社広告代理店を中心に受けました。

3.英語面接について

英文のレジュメがまず必要

英語面接を受けるにあたり、絶対に必要となるものが英文のレジュメです。僕はマイナビのサイトにある、以下のものを参考に作成しました。

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マイナビ転職グローバル 決定版!英文履歴書(英文レジュメ)の書き方マニュアル【例文あり】

転職活動で経験した英語面接

今回の転職活動の選考フローで実際に英語で面接をしたのは2社のみでした。

一つは、外資系オンライン旅行会社で、外国人社員の方とスクリーニングという形式でカジュアルな面接をしました。堅苦しく形式張った面接ではなくカジュアルな雰囲気で話ができて、フランクで非常に楽しかったです。

もうひとつが、中規模ベンチャー系広告代理店です。採用を募集していた海外事業部は英語力が必須のポジションであったため、選考フローの一環として英語で外国人社員の方とディスカッションをしました。

ディスカッション相手の社員はアジア圏の方もいて共通の話題があったこともあり、こちらのディスカッションも盛り上がって良い雰囲気で話をすることができました。レアジョブ英会話で練習していた説明の機会もあったので、事前に練習をしておいてよかったです。

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4.英語面接の結果

最終的に、志望していた中規模ベンチャー系広告代理店の内定をいただくことができました。英語面接のコツは、いかに自分の言葉で話すことができるかです。当たり前ですが面接も会話をしながらのコミュニケーションになりますので、一問一答のような想定質問と解答を丸暗記するような方法ではうまくいきません。

僕の場合はレアジョブ英会話で面接の練習をしたりして、本番までになんとなくイメージを掴めるように準備しました。

僕がレアジョブ英会話のレッスンで面接に向けて取り組んだ具体的な練習内容としては、自分自身のことや、質問されるであろう職務経歴のことが自分の言葉で説明できるように意識して説明の練習を繰り返していきました。

日本語の面接でも同じだと思いますが、面接は事前の準備と説明の練習がとても大切です。皆さんもぜひ英語力を身に着けて、キャリアアップへ挑戦してみてください。

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