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1.参考書の学習の進め方について
同じ参考書を繰り返し解き続ける
皆さんは参考書を解くときにどのように進めてますか?おそらく、『順番通りに一回解いておしまい』という人がほとんどではないでしょうか。体系的に身につけるためには何周も同じ参考書を繰り返すことがおすすめです。同じ学習内容と学習手順を繰り返すことで、知識の定着化や、問題の解き方を身体で覚えることができるので、試験結果など学習成果につながります。
でも、繰り返し同じものを解き続けるのは、体力的にも精神的にも大変ですよね。僕も、以前は途中で飽きてきたり、知識の定着など本当に効果があるのか不安になったり、精神的に辛いことが多かったです。。。そこで僕が使ってきた小技テクニックを紹介したいと思います。
2.役に立つ小技テクニック集
問題集を1回目に取り掛かるときに、偶数番号だけ解いて、奇数番号の問題は飛ばします。2回目に飛ばした奇数番号を解きます。
こうすることによって、問題集を回すスピードが2倍になります。問題集のボリュームが多いときにおすすめのテクニックです。
問題集や単語帳を解くときに、一番大事なポイントは間違えた問題にマークをつけることです。こうすることによって、何が苦手で、どこで間違えたのかを覚えておくことができます。
僕は単語帳を電車のなかで解きます。そのときに活躍するのがミニサイズのボールペンです。これで間違えた問題にチェックマークを付けてます。
ゼブラ 油性ボールペン フォルティア300 0.7mm BA80-WR ワイン
参考書にインデックスを付けておくと、調べるスピードが段違いにアップするのでおすすめです。
コクヨ タックインデックス インデックス シール 紙ラベル 大27x34mm 90片 青 タ-22B
僕は参考書を糊付けに沿って破いて、パートごとに分けたりします。こうすることによって、参考書も持ち運びがしやすくなり、参考書の見た目のボリューム感も減るので精神的に楽になります。繰り返しの学習においては、物理的にも精神的にも『一回一回の学習の負担が少ないかどうか』はとても大切です。自分なりの学習方法が見えてくると、学習自体に専念できるので、効率が上がり気持ちも楽になります。
3.まとめ
以上ご紹介したテクニックを使って参考書や問題集を繰り返し学習すると、効率的にインプットすることができます。英語などの語学学習もマラソンのように長期的で大変ですよね。皆さんもぜひ自分なりのテクニックを見つけてはいかがでしょうか?
